狩猟

なぜ罠猟ではなく銃猟にこだわるのか

ども。

狩猟を始めようとしている僕ですが、今のところ罠猟ではなく銃猟一筋で行こうと思っています。

今日はその理由をご説明したいと思います。

銃猟か罠猟か

シカやイノシシを獲る場合は、基本的に罠猟か銃猟かということになります。

罠猟は、箱罠とくくり罠に分けられます。

箱罠は、餌を入れた箱の中に獲物を誘引し、獲物が入ったらフタが自動的に閉まって閉じ込めるというものです。

くくり罠は、獲物の通り道にワイヤーで作った輪っかを仕掛けておき、その中に入った獲物の足を締め上げて捕獲するというものです。

原理の違いこそあれ、基本的にはどちらも猟場の目ぼしい場所に罠を仕掛けておき、定期的に見回って獲物がかかっていたらトドメを刺すということになります。

つまり、獲物が罠にかかってからトドメを刺されるまで、どうしても時間差が生じるということになります。

仮に見回りを毎朝するとして、見回り直後に獲物がかかった場合、その動物は24時間近く罠にかかった状態で放置されることになります。

動物も必死ですから、なんとか逃れようとして暴れまわります。

その結果、くくり罠では四肢の脱臼、鬱血、虚血、壊死などが起こり、籠罠でも吻部の皮膚はボロボロになります。

それに加え、とてつもないストレスを受けることが予想されます。

これが個人的に嫌なのです。

もちろん銃猟でも最終的に殺すことに変わりはないのですが、1発で動きを止めて手早くトドメを刺せば、死に至るまでの時間とストレスを短くすることができるはずです。

そのため、僕は罠猟ではなく銃猟にこだわりたいと思っています。

ただ、他の人が罠猟をすることに文句を言うつもりはありません。

特に有害鳥獣駆除として捕獲をされている方からすれば、法的に許される範囲でできるだけ捕獲数を稼ぐことが重要でしょうから、その点で罠猟の効率は魅力的です。

僕はあくまで、自分が食べるための肉をとりたいというのが目的ですので、とれなければ我慢するだけです(あるいは素直に鶏肉や豚肉、たまに牛肉を買います)。

自分が食べる動物への敬意の一環として、できるだけ苦しませずに命を奪うということにこだわりたいと考えています。