映画

「STAR WARS スカイウォーカーの夜明け」を見てきたので感想書きます。

ども。

タイトルまんまですが、正月暇だったんでスターウォーズ最新作観てきました。

自分、スターウォーズ シリーズは割と好きです。

ですが、結論から書くと、「これはちょっとないだろ…」という部分が目立つなぁというのが今作の正直な感想でした。

どの辺を「ちょっとないだろ…」と思ったのか、だらだらと書いていきます。今作に肯定的なファンの方はご気分害されるかもしれませんので、ここから先は読まないことをオススメします。

以下、ネタバレ注意です。あと、自分劇場版は全部観てますがアニメシリーズや書籍版は観てません。なのであくまでにわかファンの戯言だと思って、生ぬるい目で読んでやってください。

①ダースシディアスは「復活」しちゃダメだろ問題

まず、恒例とも言える最初の文字ズラーシーンであっさりバラされるんですが、ダースシディアス復活します。

しかも、エピソード6で1回ちゃんと死んで、復活したらしいです。

エピソード3あたりで、「シスは死をも克服する技を持つ」的なことを言ってたんで、それはまあ物語の設定上は不自然ではないと思います。ですが、そうするとエピソード6でのベイダーさんの犠牲はなんだったんだと、個人的には感じてしまうんですよね(ルークの命を救ったことには変わりないんですけども)。

それより何より、今後何回倒しても「また復活しちゃった♡」があり得るわけでキリがないです。

せめて、「エピソード6で瀕死の状態になり、長いことかけてやっと回復しました」にしといた方が良かったんじゃないかと思うんですがねぇ。

②フォース能力インフレしすぎだろ問題

エピソード1〜6あたりまで、フォースでできることといえば主に

・物体を念力で動かす

・遠くの人の首シメる(特にベイダーさん)

・未来予知

・手から青白いビリビリを出す(特にシディアスさん、そして今作では例のあの人も)

・他者の心を読んだり操る

・死んだ後、霊体となって現れベラベラ喋る(物理的な作用はできない)

くらいだったかなと思うんですが、エピソード7でインフレが起こりました。

・生身で宇宙空間に放り出された後、自力で宇宙船に帰還 by レイア将軍

・死んだ後、霊体となって現れベラベラ喋り、思い通りに雷を落とす by ヨーダ師匠

・遠隔地に自分のリアルな幻影を作り出し、さもその場にいるように思いこませる(物理的作用はできない)by ルーク師匠

1つ目は、フォースをバリアのように纏って真空や低温や宇宙線から保護してたんですぅーということなんでしょうかね?フォースって汎用性やべぇなオイ。

2つ目はルークが自分の命を犠牲にしてやった行為なので、まあ許してあげてもいいかなと思うんですが、3つ目はちょっとどうかなぁと。かのヨーダ師匠の技とはいえ、死者が物理的に干渉してきてるのはどうかなぁという感じがしました。

そして今作では、それらを大幅に上回るフォースインフレ祭りが起きます。

・転送(謎の首飾りやら、ライトセーバーやら)by レイさん & ベンくん

・動物や人の傷を癒やす by レイさん

・死んだ後、霊体となって現れライトセーバーをキャッチし、ベラベラ喋る。そしてXウイングを海中から引き揚げる by ルーク師匠

・死んだ?人を生き返らせる(代わりに自分は死ぬ)by ベンくん

転送に関しては、「それもうスタートレックやん!」とだけ書いておきます。

そして、ジェダイにとっての死の定義がよくわからなくなってきました。

勝手な解釈をするならば、おそらくフォース=生命力みたいな図式になっていて、強いフォースを持つものは自らのフォースを分け与えることで他者の傷を癒すことができるようです。また死んだ相手でも、自らが死に至るほど多量のフォースを与えれば、蘇生させることができるということになったようです。

そしてついにやってしまいました。死者ががっつり物理的に干渉してきました。

もはや肉体を有しているかいないかの違いがあるだけで、ジェダイは生死を超越した存在になったんですかね?

そうなるとヨーダやらクワイ=ガンやらオビ=ワンやら今は亡き偉大なジェダイ達がスゲー無能みたいに思えてしまいます…

③レイ・スカイウォーカーはおかしくね?問題

今作の日本語タイトル「スカイウォーカーの夜明け」の意味は、「ダークサイドに堕ち長い夜を過ごしてきたカイロ・レンことベン・ソロが、ライトサイドに帰還し、スカイウォーカーの血を引く者に夜明けがやってきた」という意味だと予想していました。もちろんその意味もあるかもしれませんが、別の意味もありました。

なんと今作のラスト、ファミリーネームを問われたレイが「レイ・スカイウォーカー」と名乗ったのです。つまり「夜明け」とは「新たなスカイウォーカーの誕生」を意味していたわけです。

個人的に、ここに強烈な違和感を覚えました。

実はレイはシディアスの孫で、「レイ・パルパティーン」だということが判明します。レイの両親は自分たちの命を犠牲にしてレイをシディアスから遠ざけ、なんやらかんやらでレイはジェダイの騎士となったわけです。

レイは両親の献身、そして自らの意志でシディアスおじいちゃんと異なる運命を選択したわけですから、そこは誇りを持って「レイ・パルパティーン」と名乗って欲しかったです。

タイトルも「パルパティーンの夜明け」でいいくらいです。

凄まじいネタバレですが。

 

というわけで、長くなりましたが自分が「ちょっとないだろ…」と思った箇所を勝手に色々書いてみました。

ここまで読むととんでもないクソ映画だったかのように思われてしまうかもしれませんが、途中ボロクソに泣いたりいいところもあったので、良かった点もまた記事にしたいと思います。

ほなまた。